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メッセージ
MASSAGES FROM OURS
多様性を認めて、
尊重し合える医局です。
兼任講師 藤井 智子
昭和大学卒業
手術後の患者さんと術者の笑顔が見たい
麻酔科医の仕事は、目の前の患者さんに対してタイムリーに診断・治療を行い、それが患者さんの生命に直結しています。そんな麻酔科医の仕事を研修中に目の当たりにしてカッコイイ!と思ったことが麻酔科を選んだ理由です。麻酔科ならではのスピード感が自分の性に合っていたんだと思います。そして当医局の先生方はそれぞれ自由に麻酔方法を選択しています。針の持ち方、麻酔薬の投与のタイミングなどにこだわりと信念があり、研修医時代の私はそれをとても興味深く思い入局を決めました。
麻酔科は気道管理と鎮痛・鎮静のエキスパートです。呼吸循環を制御する全身管理を学ぶなら麻酔科がぴったりだと思います。私は手術後の患者さんと術者の笑顔が見たくて麻酔をしています。良い麻酔でなければ、良い手術はできないのです。手術室師長さんから「先生の麻酔は安心」と言ってもらえた時はうれしかったですね。
学びたい意欲に応えてくれる
入局して9年目になりますが、途中、名古屋大学病院で末梢神経ブロックを学び、小倉記念病院では心臓麻酔を学びました。「学びたい」と言えば、それに対して応えてくれる医局です。やってみたい麻酔方法や手技、研究などがあれば相談にのってくれる先輩がたくさんいます。
当医局の良さは、多様性を認め、尊重できること。それは麻酔方法に限らず、働き方もそうです。各々が自分のやり方をただ単に貫くのではなく、いざという時は助け合えるチームです。医局にはいつも笑い声が絶えず、良い雰囲気の中で麻酔を学べると思います。麻酔に興味がある方はぜひ一度、見学にいらしてくださいね!
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